1. 問題の内容
1から100までの数字が書かれた100枚のカードから1枚引くとき、引いたカードが偶数であるか、または7の倍数である確率を求めます。
2. 解き方の手順
まず、偶数である確率を求めます。
1から100までの偶数の数は50個なので、偶数である確率は です。
次に、7の倍数である確率を求めます。
1から100までの7の倍数は、7, 14, 21, ..., 98 で、全部で14個あります。したがって、7の倍数である確率は です。
次に、偶数かつ7の倍数である確率を求めます。
偶数かつ7の倍数である数は、14, 28, 42, 56, 70, 84, 98 で、全部で7個あります。したがって、偶数かつ7の倍数である確率は です。
最後に、偶数であるか、または7の倍数である確率を求めます。これは、偶数である確率と7の倍数である確率を足し、偶数かつ7の倍数である確率を引くことで求められます(包含と排除の原理)。
したがって、求める確率は
3. 最終的な答え
57/100