まず、すべての玉の合計を計算します。
3(赤)+3(青)+2(白)=8 個 次に、8個の玉から3個を取り出す組み合わせの総数を計算します。これは組み合わせの公式 C(n,k)=k!(n−k)!n! を使って求められます。 C(8,3)=3!(8−3)!8!=3!5!8!=3×2×18×7×6=56 通り ただし、白い玉は2個しかないので、白い玉を3個選ぶことはできません。よって、組み合わせの総数は56通りです。
考えられる組み合わせは以下の通りです。
* 赤3個: C(3,3)=1 * 赤2個、青1個: C(3,2)×C(3,1)=3×3=9 * 赤2個、白1個: C(3,2)×C(2,1)=3×2=6 * 赤1個、青2個: C(3,1)×C(3,2)=3×3=9 * 赤1個、白2個: C(3,1)×C(2,2)=3×1=3 * 赤1個、青1個、白1個: C(3,1)×C(3,1)×C(2,1)=3×3×2=18 * 青3個: C(3,3)=1 * 青2個、白1個: C(3,2)×C(2,1)=3×2=6 * 白3個: 0 (白玉は2個しかないため)
合計: 1+9+6+9+3+18+1+6=53 8個の玉から3個を選ぶので組み合わせの総数は
C(8,3)=3×2×18×7×6=56通り しかし、白い玉は最大で2個までしか選べません。よって、上記の組み合わせをすべて列挙するのではなく、単に8個から3個を選ぶ組み合わせを計算します。