$x+y+z=2$、 $xy+yz+zx=1$ のとき、$x^2+y^2+z^2$ の値を求めよ。

代数学多項式対称式展開式の計算
2025/6/23

1. 問題の内容

x+y+z=2x+y+z=2xy+yz+zx=1xy+yz+zx=1 のとき、x2+y2+z2x^2+y^2+z^2 の値を求めよ。

2. 解き方の手順

(x+y+z)2(x+y+z)^2を展開すると、
(x+y+z)2=x2+y2+z2+2(xy+yz+zx)(x+y+z)^2 = x^2+y^2+z^2+2(xy+yz+zx)
となる。
x+y+z=2x+y+z=2xy+yz+zx=1xy+yz+zx=1を代入すると、
22=x2+y2+z2+2(1)2^2 = x^2+y^2+z^2+2(1)
4=x2+y2+z2+24 = x^2+y^2+z^2+2
x2+y2+z2=42x^2+y^2+z^2 = 4-2
x2+y2+z2=2x^2+y^2+z^2 = 2

3. 最終的な答え

22

「代数学」の関連問題

実数 $a$ に対して、$f(x) = x^2 - 2(3a^2 + 5a)x + 18a^4 + 30a^3 + 49a^2 + 16$ とおく。$a$ が実数全体を動くとき、2次関数 $y = f...

二次関数平方完成最小値グラフ
2025/7/1

2次方程式 $2x^2 + 6x + 1 = 0$ の2つの解を $\alpha$, $\beta$ とするとき、$\frac{1}{\alpha^2}$ と $\frac{1}{\beta^2}$ ...

二次方程式解と係数の関係解の公式
2025/7/1

2次方程式 $2x^2 + 6x + 1 = 0$ の2つの解を $\alpha$、$\beta$ とするとき、$\frac{1}{\alpha^2}$ と $\frac{1}{\beta^2}$ を...

二次方程式解と係数の関係解の相互関係
2025/7/1

$\sum_{k=1}^{n} (3k^2 - 7k)$ を計算する問題です。

級数シグマ公式多項式
2025/7/1

与えられた不等式 $|x+2| > 3x$ を解きます。絶対値を含む不等式を解く問題です。

絶対値不等式場合分け
2025/7/1

実数 $a$ に対して、$f(x) = x^2 - 2(3a^2+5a)x + 18a^4 + 30a^3 + 49a^2 + 16$ とおく。$a$ が実数全体を動くとき、2次関数 $y=f(x)$...

二次関数平方完成最小値二次方程式
2025/7/1

第2項が24, 第4項が6である等比数列 $\{a_n\}$ の一般項を求めよ。ただし、公比は正の数とする。

数列等比数列一般項公比
2025/7/1

(1) $\sum_{k=1}^{8} (k-2)$ を計算してください。 (2) $\sum_{k=1}^{8} (3k^2 - 7k)$ を計算してください。

シグマ数列公式計算
2025/7/1

等差数列 $\{a_n\}$ において、第3項が5、第9項が8であるとき、一般項 $a_n$ を求め、初項から第 $n$ 項までの和 $S_n$ を求めよ。

数列等差数列一般項和の公式
2025/7/1

与えられた等比数列の一般項 $a_n$ と、初項から第 $n$ 項までの和 $S_n$ を求める問題です。2つの数列があり、それぞれについて計算します。 (1) -5, 10, -20, 40, .....

数列等比数列一般項和の公式
2025/7/1