連立一次方程式の各方程式について、変数の係数を抜き出して行列の要素として記述します。定数項は係数行列には含まれません。
(a)
連立方程式は
5x−2y=3 なので、係数行列は
[51−23] となります。
(b)
連立方程式は
x+2y−2z=1 2x−y+2z=3 3x+0y+z=4 なので、係数行列は
1232−10−221 となります。
(c)
連立方程式は
2x−y+z=0 x+y+2z=9 x−2y+z=0 なので、係数行列は
211−11−2121 となります。
(d)
連立方程式は
2x−5y−z=0 x−3y+0z=0 3x−7y−2z=0 なので、係数行列は
213−5−3−7−10−2 となります。