次の連立方程式を解きます。 $\begin{cases} \frac{x}{2} + \frac{2}{3}y = 3 \\ x + y = 6 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式
2025/6/23

1. 問題の内容

次の連立方程式を解きます。
$\begin{cases}
\frac{x}{2} + \frac{2}{3}y = 3 \\
x + y = 6
\end{cases}$

2. 解き方の手順

まず、最初の式を簡単にするために、両辺に6をかけます。
6×(x2+23y)=6×36 \times (\frac{x}{2} + \frac{2}{3}y) = 6 \times 3
3x+4y=183x + 4y = 18
次に、2番目の式からxxについて解きます。
x=6yx = 6 - y
このxxの値を最初の式に代入します。
3(6y)+4y=183(6 - y) + 4y = 18
183y+4y=1818 - 3y + 4y = 18
y=0y = 0
yyの値をx+y=6x + y = 6に代入して、xxの値を求めます。
x+0=6x + 0 = 6
x=6x = 6

3. 最終的な答え

x=6x = 6, y=0y = 0

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