(1) x2−y2−2x+1 の因数分解: x2−2x+1−y2=(x−1)2−y2=(x−1+y)(x−1−y)=(x+y−1)(x−y−1) (2) A={x∣a≤x≤a+1}, B={x∣x<−3 or 2<x} かつ A∩B=∅ となる a の範囲: A が B と共通部分を持たないためには、a+1≤−3 または a≥2 である必要があります。 a+1≤−3 より a≤−4 したがって、a≤−4 または a≥2 (3) 0∘≤θ≤180∘ かつ tanθ+3=0 を満たす θ の値: tanθ=−3 0∘≤θ≤180∘ の範囲で tanθ=−3 となるのは θ=120∘ (4) A, A, A, B, B, C, D の 7 文字を横一列に並べる場合の数と、AAA と BB が連続している場合の数:
7 文字の並べ方の総数は 3!2!7!=(3×2×1)(2×1)7×6×5×4×3×2×1=7×6×5×2=420 通り AAA と BB をそれぞれ1つの塊と考えると、AAA, BB, C, D の4つの並び方を考えれば良い。
並べ方は 4!=4×3×2×1=24 通り (5) データ 5, 6, 6, 8, 8, 8, 9, 10, 10, 10 の四分位範囲と分散:
第一四分位数 Q1 は n/4=2.5 より3番目の値と4番目の値の中間の値なので、(6+8)/2=7 第三四分位数 Q3 は 3n/4=7.5 より8番目の値と9番目の値の中間の値なので、(10+10)/2=10 四分位範囲 IQR=Q3−Q1=10−7=3 平均 μ=105+6+6+8+8+8+9+10+10+10=1080=8 分散 σ2=10(5−8)2+(6−8)2+(6−8)2+(8−8)2+(8−8)2+(8−8)2+(9−8)2+(10−8)2+(10−8)2+(10−8)2 =109+4+4+0+0+0+1+4+4+4=1030=3