問題は2つあります。 * 問題1:与えられた数列の一般項を求める問題です。数列は以下の3つです。 * (1) 1, 2, 5, 10, 17, ... * (2) 1, 0, -2, -5, -9, ... * (3) 1, 3, 7, 15, 31, ... * 問題2:与えられた数列の和 $S_n$ を求める問題です。数列は以下の通りです。 $S_n = \frac{1}{1 \cdot 3} + \frac{1}{3 \cdot 5} + \frac{1}{5 \cdot 7} + \cdots + \frac{1}{(2n-1)(2n+1)}$
2025/6/25
はい、承知いたしました。問題文の指示に従って回答します。
1. 問題の内容
問題は2つあります。
* 問題1:与えられた数列の一般項を求める問題です。数列は以下の3つです。
* (1) 1, 2, 5, 10, 17, ...
* (2) 1, 0, -2, -5, -9, ...
* (3) 1, 3, 7, 15, 31, ...
* 問題2:与えられた数列の和 を求める問題です。数列は以下の通りです。
2. 解き方の手順
* 問題1 (1)
数列の階差を求めると、1, 3, 5, 7,... となる。これは初項1、公差2の等差数列である。したがって、元の数列は階差数列が等差数列になるタイプの数列である。一般項を とすると、
のときも成り立つ。
* 問題1 (2)
数列の階差を求めると、-1, -2, -3, -4,... となる。これは初項-1、公差-1の等差数列である。したがって、元の数列は階差数列が等差数列になるタイプの数列である。一般項を とすると、
のときも成り立つ。
* 問題1 (3)
数列の階差を求めると、2, 4, 8, 16,... となる。これは初項2、公比2の等比数列である。したがって、元の数列は階差数列が等比数列になるタイプの数列である。一般項を とすると、
のときも成り立つ。
* 問題2
の各項は部分分数分解できる。
したがって、
3. 最終的な答え
* 問題1
* (1)
* (2)
* (3)
* 問題2