絶対値を含む方程式は、絶対値の中身が正の場合と負の場合の2つに分けて考えます。
* 場合1: 2x+5≥0 のとき、すなわち x≥−25 のとき ∣2x+5∣=2x+5 となるので、方程式は となります。これを解くと、
x=−1 は x≥−25 を満たすので、解の候補となります。 * 場合2: 2x+5<0 のとき、すなわち x<−25 のとき ∣2x+5∣=−(2x+5) となるので、方程式は −(2x+5)=3 となります。これを解くと、
−2x−5=3 −2x=3+5 x=−4 は x<−25 を満たすので、解の候補となります。