和が5、積が-24になる2つの数を求める。

代数学二次方程式因数分解連立方程式解の公式
2025/6/24

1. 問題の内容

和が5、積が-24になる2つの数を求める。

2. 解き方の手順

求める2つの数を xxyy とする。問題文より、以下の2つの式が成り立つ。
x+y=5x + y = 5
xy=24x y = -24
1つ目の式から、y=5xy = 5 - x である。これを2つ目の式に代入すると、
x(5x)=24x(5-x) = -24
5xx2=245x - x^2 = -24
x25x24=0x^2 - 5x - 24 = 0
この2次方程式を解く。因数分解すると、
(x8)(x+3)=0(x - 8)(x + 3) = 0
よって、x=8x = 8 または x=3x = -3 となる。
x=8x = 8 のとき、y=5x=58=3y = 5 - x = 5 - 8 = -3
x=3x = -3 のとき、y=5x=5(3)=8y = 5 - x = 5 - (-3) = 8
したがって、求める2つの数は8と-3である。

3. 最終的な答え

8,-3

「代数学」の関連問題

与えられた分数式の和を計算し、簡約化します。 $ \frac{a}{x(a-x)} + \frac{x}{a(x-a)} $

分数式計算因数分解通分式の簡約化
2025/6/24

$x^4 - 4$ を係数の範囲が有理数、実数、複素数の範囲で因数分解します。

因数分解多項式複素数実数有理数
2025/6/24

和が10で、積が21になる2つの数を求める問題です。

二次方程式連立方程式因数分解解の公式
2025/6/24

$x^4 - 9$ を係数の範囲が有理数、実数、複素数のそれぞれの場合で因数分解する問題です。

因数分解多項式複素数実数有理数
2025/6/24

和が6、積が10になる2つの数を求めよ。

二次方程式解の公式複素数
2025/6/24

2つの複素数 $2-i$ と $2+i$ を解とする、$x^2$ の係数が 1 である2次方程式を求める問題です。

二次方程式複素数解の公式展開
2025/6/24

和が2、積が-1になる2つの数を求める問題です。

二次方程式解の公式連立方程式
2025/6/24

$x^4 - 49$ を係数の範囲が有理数、実数、複素数のそれぞれの場合で因数分解する問題です。

因数分解多項式複素数実数有理数
2025/6/24

1と4を解とする2次方程式を求める問題です。

二次方程式因数分解
2025/6/24

2次方程式 $2x^2 - 12x + 26 = 0$ の解が $x = 3 \pm 2i$ であることを利用して、$2x^2 - 12x + 26$ を因数分解する問題です。

二次方程式因数分解複素数
2025/6/24