2次方程式 $x^2 - 5mx + m = 0$ が実数解をもつとき、定数 $m$ の値の範囲を求める問題です。代数学二次方程式判別式不等式2025/6/241. 問題の内容2次方程式 x2−5mx+m=0x^2 - 5mx + m = 0x2−5mx+m=0 が実数解をもつとき、定数 mmm の値の範囲を求める問題です。2. 解き方の手順2次方程式が実数解をもつための条件は、判別式 DDD が D≥0D \geq 0D≥0 であることです。与えられた2次方程式の判別式 DDD は、D=(−5m)2−4(1)(m)=25m2−4mD = (-5m)^2 - 4(1)(m) = 25m^2 - 4mD=(−5m)2−4(1)(m)=25m2−4mD≥0D \geq 0D≥0 より、25m2−4m≥025m^2 - 4m \geq 025m2−4m≥0m(25m−4)≥0m(25m - 4) \geq 0m(25m−4)≥0この不等式を解くために、m(25m−4)=0m(25m - 4) = 0m(25m−4)=0 となる mmm の値を求めると、m=0m = 0m=0 または m=425m = \frac{4}{25}m=254 です。m(25m−4)≥0m(25m - 4) \geq 0m(25m−4)≥0 となる mmm の範囲は、m≤0m \leq 0m≤0 または m≥425m \geq \frac{4}{25}m≥254 です。3. 最終的な答えm≤0m \leq 0m≤0 または m≥425m \geq \frac{4}{25}m≥254