複素数平面上の2点 $\alpha = 3 - 5i$ と $\beta = -1 + 2i$ の間の距離を求める問題です。

幾何学複素数平面距離絶対値
2025/3/30

1. 問題の内容

複素数平面上の2点 α=35i\alpha = 3 - 5iβ=1+2i\beta = -1 + 2i の間の距離を求める問題です。

2. 解き方の手順

複素数平面上の2点間の距離は、それぞれの複素数の差の絶対値で求められます。
したがって、α\alphaβ\beta の間の距離は αβ|\alpha - \beta| で計算できます。
まず、αβ\alpha - \beta を計算します。
αβ=(35i)(1+2i)=(3(1))+(5i2i)=47i\alpha - \beta = (3 - 5i) - (-1 + 2i) = (3 - (-1)) + (-5i - 2i) = 4 - 7i
次に、αβ\alpha - \beta の絶対値を計算します。
αβ=47i=42+(7)2=16+49=65|\alpha - \beta| = |4 - 7i| = \sqrt{4^2 + (-7)^2} = \sqrt{16 + 49} = \sqrt{65}

3. 最終的な答え

65\sqrt{65}

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