### 問題8
(1) 12人から7人を選ぶ組み合わせを計算します。これは 12C7 または 12C5 と表せます。 12C7=7!5!12!=5×4×3×2×112×11×10×9×8=792 通り (2) 12人から6人を選び、残りの6人から4人を選び、残りの2人から2人を選ぶ組み合わせを計算します。
6!4!2!12!=4×3×2×1×2×112×11×10×9×8×7=13860 通り (3) 12人から6人を選び、残りの6人をもう一つのグループに入れる組み合わせを計算します。
12C6=6!6!12!=6×5×4×3×2×112×11×10×9×8×7=924 通り (4) 12人から6人を選び、残りの6人をもう一つのグループに入れる組み合わせを計算しますが、2つのグループの区別がないため、2で割ります。
212C6=2924=462 通り (5) 12人から8人を選び、残りの4人から2人を選び、残りの2人から2人を選ぶ組み合わせを計算します。最後の2つのグループの区別がないため、2で割ります。
8!2!2!2!12!=12C8×4C2×2C2/2=8!2!2!12!×2!1=2×212×11×10×9×2×16×1=3465 (6) 12人から3人を選び、残りの9人から3人を選び、残りの6人から3人を選び、残りの3人から3人を選ぶ組み合わせを計算します。4つのグループの区別がないため、4!で割ります。
3!3!3!3!4!12!=12C3×9C3×6C3×3C3/4!=3×2×112×11×10×3×2×19×8×7×3×2×16×5×4×1/(4×3×2×1)=24369600=15400 ### 問題9
(1) PからQまでの最短経路の総数は 7C3=3!4!7!=35通り。PからRまでの最短経路の総数は3C1=3通り。RからQまでの最短経路の総数は 4C2=2!2!4!=6通り。したがって、Rを通る経路の総数は 3×6=18通り。 (2) PからQまでの総経路数は35通り。Pから×印までの経路数は 3C2=3通り。×印からQまでの経路数は 4C1=4通り。したがって、×印を通る経路数は 3×4=12通り。×印を通らない経路数は 35−12=23通り。 (3) Rを通り、×印を通らない経路数を求めます。
PからRまでの経路数は 3C1=3通り。 Rから×印までの経路数は 1C1×1C0=1通り。 ×印からQまでの経路数は 4C1=4通り。 Rを通って×印も通る経路数は 3×1×4=12通り。 Rを通る経路数は18通りなので、Rを通って×印を通らない経路数は 18−12=6通り。