まず、与えられた2次関数を平方完成して、頂点の座標を求めます。
f(x)=−31x2+2x+5=−31(x2−6x)+5 f(x)=−31(x2−6x+9−9)+5=−31((x−3)2−9)+5 f(x)=−31(x−3)2+3+5=−31(x−3)2+8 頂点の座標は (3,8) です。 定義域が 5≤x≤6 なので、頂点は定義域に含まれていません。 したがって、定義域の端点で最大値または最小値をとります。
f(5)=−31(5)2+2(5)+5=−325+10+5=−325+15=3−25+45=320 f(6)=−31(6)2+2(6)+5=−336+12+5=−12+12+5=5 f(5)=320=632 であり、f(6)=5 です。 よって、最大値は 320 で、最小値は 5 です。