与えられた分数を約分する問題です。全部で14問あります。

算数分数約分最大公約数
2025/6/25

1. 問題の内容

与えられた分数を約分する問題です。全部で14問あります。

2. 解き方の手順

約分とは、分母と分子を同じ数で割って、分数の値を小さくすることです。ここでは、分母と分子の最大公約数で割ることで、一度に約分を行います。
(1) 1620\frac{16}{20}: 16と20の最大公約数は4なので、分母と分子を4で割ります。
16÷420÷4=45\frac{16 \div 4}{20 \div 4} = \frac{4}{5}
(2) 1224\frac{12}{24}: 12と24の最大公約数は12なので、分母と分子を12で割ります。
12÷1224÷12=12\frac{12 \div 12}{24 \div 12} = \frac{1}{2}
(3) 2128\frac{21}{28}: 21と28の最大公約数は7なので、分母と分子を7で割ります。
21÷728÷7=34\frac{21 \div 7}{28 \div 7} = \frac{3}{4}
(4) 1530\frac{15}{30}: 15と30の最大公約数は15なので、分母と分子を15で割ります。
15÷1530÷15=12\frac{15 \div 15}{30 \div 15} = \frac{1}{2}
(5) 2432\frac{24}{32}: 24と32の最大公約数は8なので、分母と分子を8で割ります。
24÷832÷8=34\frac{24 \div 8}{32 \div 8} = \frac{3}{4}
(6) 1236\frac{12}{36}: 12と36の最大公約数は12なので、分母と分子を12で割ります。
12÷1236÷12=13\frac{12 \div 12}{36 \div 12} = \frac{1}{3}
(7) 2040\frac{20}{40}: 20と40の最大公約数は20なので、分母と分子を20で割ります。
20÷2040÷20=12\frac{20 \div 20}{40 \div 20} = \frac{1}{2}
(8) 2842\frac{28}{42}: 28と42の最大公約数は14なので、分母と分子を14で割ります。
28÷1442÷14=23\frac{28 \div 14}{42 \div 14} = \frac{2}{3}
(9) 2745\frac{27}{45}: 27と45の最大公約数は9なので、分母と分子を9で割ります。
27÷945÷9=35\frac{27 \div 9}{45 \div 9} = \frac{3}{5}
(10) 3648\frac{36}{48}: 36と48の最大公約数は12なので、分母と分子を12で割ります。
36÷1248÷12=34\frac{36 \div 12}{48 \div 12} = \frac{3}{4}
(11) 3045\frac{30}{45}: 30と45の最大公約数は15なので、分母と分子を15で割ります。
30÷1545÷15=23\frac{30 \div 15}{45 \div 15} = \frac{2}{3}
(12) 4854\frac{48}{54}: 48と54の最大公約数は6なので、分母と分子を6で割ります。
48÷654÷6=89\frac{48 \div 6}{54 \div 6} = \frac{8}{9}
(13) 1456\frac{14}{56}: 14と56の最大公約数は14なので、分母と分子を14で割ります。
14÷1456÷14=14\frac{14 \div 14}{56 \div 14} = \frac{1}{4}
(14) 4456\frac{44}{56}: 44と56の最大公約数は4なので、分母と分子を4で割ります。約分後、さらに最大公約数を使用して約分を行います。
44÷456÷4=1114\frac{44 \div 4}{56 \div 4} = \frac{11}{14}

3. 最終的な答え

(1) 45\frac{4}{5}
(2) 12\frac{1}{2}
(3) 34\frac{3}{4}
(4) 12\frac{1}{2}
(5) 34\frac{3}{4}
(6) 13\frac{1}{3}
(7) 12\frac{1}{2}
(8) 23\frac{2}{3}
(9) 35\frac{3}{5}
(10) 34\frac{3}{4}
(11) 23\frac{2}{3}
(12) 89\frac{8}{9}
(13) 14\frac{1}{4}
(14) 1114\frac{11}{14}

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