(1) 平均値:与えられたデータをすべて足し合わせ、データの個数で割る。
中央値:データを小さい順に並べ、中央の値(データの個数が偶数の場合は中央の2つの値の平均)を求める。
最頻値:データの中で最も多く現れる値を求める。
まずデータを小さい順に並べる:
163,166,169,170,171,172,173,173,174,179 平均値:
10163+166+169+170+171+172+173+173+174+179=101730=172 中央値:データの個数は10なので、5番目と6番目の値の平均を求める。
2171+172=171.5 最頻値:173が2回出現し、他の値より多いので、最頻値は173。
(2) 箱ひげ図から:
最小値は7、第一四分位数は15、中央値は22、第三四分位数は45、最大値は52である。したがって、a=15,b=22,c=45。 四分位範囲は、第三四分位数 - 第一四分位数 = 45−15=30。 (3) ヒストグラムから、各日の人数を読み取る。
0日:1人
1日:1人
2日:3人
3日:3人
4日:1人
5日:1人
6日:0人
合計人数:10人
平均:
100×1+1×1+2×3+3×3+4×1+5×1+6×0=100+1+6+9+4+5+0=1025=2.5 分散:
101[(0−2.5)2×1+(1−2.5)2×1+(2−2.5)2×3+(3−2.5)2×3+(4−2.5)2×1+(5−2.5)2×1+(6−2.5)2×0] =101[6.25+2.25+0.25×3+0.25×3+2.25+6.25+0] =101[6.25+2.25+0.75+0.75+2.25+6.25]=101[18.5]=1.85 標準偏差:
1.85≈1.36