(1) 面積が2 cm² の正方形を利用して数直線上に $\sqrt{2}$ を示す方法を参考に、$\sqrt{5}$ を数直線上に示す。(2) 図のア~ウの中から、面積が10 cm² の正方形を選ぶ。(3) (1)の図の数直線上に、$\sqrt{10}$ をかき入れる。
2025/6/25
1. 問題の内容
(1) 面積が2 cm² の正方形を利用して数直線上に を示す方法を参考に、 を数直線上に示す。(2) 図のア~ウの中から、面積が10 cm² の正方形を選ぶ。(3) (1)の図の数直線上に、 をかき入れる。
2. 解き方の手順
(1) を数直線上に示す。
- 原点(0)を中心とする。
- 面積が5 cm² の正方形を、原点を頂点として描く。これは、一辺の長さが cmの正方形である。
- 原点を中心として、コンパスでその正方形の一辺の長さを半径とする円を描く。
- 円と数直線との交点が となる。
(2) 面積が10 cm² の正方形を選ぶ。
- 各図形の正方形を、小さな正方形の組み合わせとして考える。小さな正方形の一辺は1 cmなので、その面積は1 cm² である。
- ア: 面積は cm²
- イ: 面積は cm²
- ウ: 面積は cm²
- 面積が10 cm² のものはイ。
(3) を数直線上に示す。
- は、一辺の長さが cm である正方形の面積が10 cm² であることを利用する。
- (2)で面積が10 cm² である正方形はイとわかった。
- 原点を中心として、コンパスでイの正方形の一辺の長さを半径とする円を描く。
- 円と数直線との交点が となる。
3. 最終的な答え
(1) 解答欄の数直線上に を示す。(コンパスを用いて描画する必要がある。)
(2) イ
(3) (1)の図の数直線上に を示す。(コンパスを用いて描画する必要がある。)