まず、それぞれの2次関数を平方完成します。
関数1: y=−2x2−8x−5 y=−2(x2+4x)−5 y=−2(x2+4x+4−4)−5 y=−2((x+2)2−4)−5 y=−2(x+2)2+8−5 y=−2(x+2)2+3 関数2: y=−2x2+4x−3 y=−2(x2−2x)−3 y=−2(x2−2x+1−1)−3 y=−2((x−1)2−1)−3 y=−2(x−1)2+2−3 y=−2(x−1)2−1 したがって、関数1の頂点は (−2,3)、関数2の頂点は (1,−1) です。 関数1のグラフを関数2のグラフに重ねるには、関数1の頂点を関数2の頂点に移動させる必要があります。
x座標の移動量: 1−(−2)=1+2=3 y座標の移動量: −1−3=−4 したがって、関数1のグラフをx軸方向に3、y軸方向に-4だけ平行移動させれば、関数2のグラフに重なります。