まず、始点をAに統一します。
BP=AP−AB, CP=AP−AC, DP=AP−AD を代入します。 AP+3(AP−AB)+4(AP−AC)+8(AP−AD)=0 AP+3AP−3AB+4AP−4AC+8AP−8AD=0 (1+3+4+8)AP=3AB+4AC+8AD 16AP=3AB+4AC+8AD AP=163AB+4AC+8AD AP=3+4+83AB+4AC+8AD⋅163+4+8 ここで、点Eを AE=3+4+83AB+4AC+8AD=153AB+4AC+8AD を満たす点とすると、点Eは四面体ABCDの内部の点であり、点B, C, Dを頂点とする平面上に存在します。 さらに、点Fを 3AF=3AB、点Gを 4AG=4AC、点Hを 8AH=8AD とすると、 点Fは点Bと一致し、点Gは点Cと一致し、点Hは点Dと一致します。
AP=1615AE したがって、点Pは線分AEを15:1に内分する点です。ここで、点Eは線分BCを4:3に内分する点をIとすると、線分IDを8:7に内分する点となります。
よって、点Pは四面体ABCD内部の点であり、線分AEを15:1に内分する点です。