次の連立方程式を解く問題です。 $ \begin{cases} \frac{4x+3y}{5} = -2 \\ \frac{2x+3y}{4} = 1 \end{cases} $

代数学連立方程式一次方程式方程式の解法
2025/6/26

1. 問題の内容

次の連立方程式を解く問題です。
{4x+3y5=22x+3y4=1 \begin{cases} \frac{4x+3y}{5} = -2 \\ \frac{2x+3y}{4} = 1 \end{cases}

2. 解き方の手順

まず、それぞれの式を整理します。
一つ目の式:
4x+3y5=2\frac{4x+3y}{5} = -2
両辺に5を掛けると
4x+3y=104x+3y = -10 (1)
二つ目の式:
2x+3y4=1\frac{2x+3y}{4} = 1
両辺に4を掛けると
2x+3y=42x+3y = 4 (2)
次に、(1)式から(2)式を引きます。
(4x+3y)(2x+3y)=104(4x+3y) - (2x+3y) = -10 - 4
2x=142x = -14
x=7x = -7
次に、xの値を(2)式に代入してyを求めます。
2(7)+3y=42(-7) + 3y = 4
14+3y=4-14 + 3y = 4
3y=183y = 18
y=6y = 6

3. 最終的な答え

x=7x = -7, y=6y = 6

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