直角三角形の斜辺の長さが6、他の1辺の長さが4のとき、残りの1辺の長さ $x$ を求めよ。

幾何学直角三角形ピタゴラスの定理三平方の定理平方根
2025/3/30

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さが6、他の1辺の長さが4のとき、残りの1辺の長さ xx を求めよ。

2. 解き方の手順

直角三角形なので、ピタゴラスの定理を利用します。ピタゴラスの定理は、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2a,ba, b は直角を挟む2辺の長さ、cc は斜辺の長さ)で表されます。
この問題では、a=4,c=6a = 4, c = 6 なので、b=xb = x とすると、
42+x2=624^2 + x^2 = 6^2
16+x2=3616 + x^2 = 36
x2=3616x^2 = 36 - 16
x2=20x^2 = 20
x=20x = \sqrt{20}
x=45x = \sqrt{4 \cdot 5}
x=25x = 2\sqrt{5}

3. 最終的な答え

x=25x = 2\sqrt{5}

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