## 6(2)の問題
1. 問題の内容
A班から3人、B班から2人、C班から2人を選ぶ場合の数を求めます。A班は6人、B班は4人、C班は5人です。
2. 解き方の手順
まず、A班から3人を選ぶ場合の数を求めます。これは組み合わせの問題なので、 で計算できます。
次に、B班から2人を選ぶ場合の数を求めます。これも組み合わせの問題なので、 で計算できます。
最後に、C班から2人を選ぶ場合の数を求めます。これも組み合わせの問題なので、 で計算できます。
それぞれの班からの選び方は独立しているので、これらの数を掛け合わせることで、全体の選び方の数を求めることができます。
したがって、全体の選び方の数は、
## 7(1)の問題
1. 問題の内容
7個の文字 a, a, a, b, b, c, c を1列に並べる場合の数を求めます。
2. 解き方の手順
これは同じものを含む順列の問題です。
全体の文字数は7個であり、aが3個、bが2個、cが2個あります。
したがって、並べ方の総数は次の式で計算できます。
## 7(2)の問題
1. 問題の内容
8個の数字 1, 1, 1, 2, 3, 3, 3, 3 を全部使ってできる8桁の数を求めます。
2. 解き方の手順
これも同じものを含む順列の問題です。
全体の数字は8個であり、1が3個、2が1個、3が4個あります。
したがって、並べ方の総数は次の式で計算できます。
## 8(1)の問題
1. 問題の内容
10人を2人ずつA, B, C, D, Eの5組に分ける方法は何通りあるかを求めます。
2. 解き方の手順
まず、Aの組の2人を選びます。これは 通りです。
次に、残りの8人からBの組の2人を選びます。これは 通りです。
次に、残りの6人からCの組の2人を選びます。これは 通りです。
次に、残りの4人からDの組の2人を選びます。これは 通りです。
最後に、残りの2人からEの組の2人を選びます。これは 通りです。
したがって、全体の分け方の数は、
## 8(2)の問題
1. 問題の内容
10人を2人ずつ5組に分ける方法は何通りあるかを求めます。組に区別がない場合を考えます。
2. 解き方の手順
8(1)と同様に10人を2人ずつの5組に分ける場合の数は 113400通りです。しかし、今回は組に区別がないため、組の並び順を考慮する必要があります。5組の並び順は5!通りなので、113400を5!で割る必要があります。
## 最終的な答え
6(2): 1200通り
7(1): 210通り
7(2): 280
8(1): 113400通り
8(2): 945通り