あるグループは学生4名、社会人5名で構成されている。この中から委員会メンバーとして、学生2名、社会人2名を選ぶ場合、選び方は何通りあるか。確率論・統計学組み合わせ場合の数組合せ2025/6/271. 問題の内容あるグループは学生4名、社会人5名で構成されている。この中から委員会メンバーとして、学生2名、社会人2名を選ぶ場合、選び方は何通りあるか。2. 解き方の手順学生2名の選び方は、4人の中から2人を選ぶ組み合わせなので、4C2_4C_24C2通り。社会人2名の選び方は、5人の中から2人を選ぶ組み合わせなので、5C2_5C_25C2通り。全体の選び方は、それぞれの選び方の積になる。4C2_4C_24C2 は 4!2!(4−2)!=4!2!2!=4×32×1=6\frac{4!}{2!(4-2)!} = \frac{4!}{2!2!} = \frac{4 \times 3}{2 \times 1} = 62!(4−2)!4!=2!2!4!=2×14×3=65C2_5C_25C2 は 5!2!(5−2)!=5!2!3!=5×42×1=10\frac{5!}{2!(5-2)!} = \frac{5!}{2!3!} = \frac{5 \times 4}{2 \times 1} = 102!(5−2)!5!=2!3!5!=2×15×4=10よって、全体の選び方は 6×10=606 \times 10 = 606×10=60 通り。3. 最終的な答え60通り