まず、箱に入っているおみくじの総数を求める。
おみくじの総数は9つである。
次に、2つのおみくじを取り出す方法の総数を計算する。これは9つから2つを選ぶ組み合わせなので、9C2で表される。 9C2=2!(9−2)!9!=2!7!9!=2×19×8=36 2つのおみくじの取り出し方は36通りある。
次に、2つとも凶のおみくじを取り出す方法の総数を計算する。これは4つの凶の中から2つを選ぶ組み合わせなので、4C2で表される。 4C2=2!(4−2)!4!=2!2!4!=2×14×3=6 2つとも凶のおみくじを取り出す方法は6通りある。
2つとも凶が出る確率は、2つとも凶のおみくじを取り出す方法の総数を、2つのおみくじを取り出す方法の総数で割ることで求められる。
P(2つとも凶)=9C24C2=366=61 最後に、確率をパーセントで表す。
61×100=16.666...≈17% ##