与えられた無限級数を2つの無限等比級数に分割し、それぞれの和を計算します。
まず、与えられた無限級数を以下のように分解します。
k=1∑∞4k−12k−1−3k−1=k=1∑∞4k−12k−1−k=1∑∞4k−13k−1 次に、それぞれの級数を計算します。
一つ目の級数:
k=1∑∞4k−12k−1=k=1∑∞(42)k−1=k=1∑∞(21)k−1 これは初項が1、公比が21 の等比級数なので、和は 1−211=211=2です。 二つ目の級数:
k=1∑∞4k−13k−1=k=1∑∞(43)k−1 これは初項が1、公比が43 の等比級数なので、和は 1−431=411=4です。 したがって、元の級数の和は 2−4=−2です。