初項が10、公差が-4である等差数列の、初項から第15項までの和を求めます。

代数学等差数列数列の和シグマ
2025/6/28

1. 問題の内容

初項が10、公差が-4である等差数列の、初項から第15項までの和を求めます。

2. 解き方の手順

等差数列の和を求める公式を使用します。
等差数列の和の公式は以下の通りです。
Sn=n2(2a+(n1)d)S_n = \frac{n}{2} (2a + (n-1)d)
ここで、SnS_n は初項から第 nn 項までの和、aa は初項、dd は公差、nn は項数です。
この問題では、a=10a = 10, d=4d = -4, n=15n = 15 です。これらの値を公式に代入します。
S15=152(2(10)+(151)(4))S_{15} = \frac{15}{2} (2(10) + (15-1)(-4))
S15=152(20+(14)(4))S_{15} = \frac{15}{2} (20 + (14)(-4))
S15=152(2056)S_{15} = \frac{15}{2} (20 - 56)
S15=152(36)S_{15} = \frac{15}{2} (-36)
S15=15×(18)S_{15} = 15 \times (-18)
S15=270S_{15} = -270

3. 最終的な答え

-270

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