面積が $20\frac{2}{3} \text{cm}^2$ で、底辺が $12\frac{2}{5} \text{cm}$ の三角形の高さは何 $\text{cm}$ ですか。

算数面積三角形分数
2025/6/28

1. 問題の内容

面積が 2023cm220\frac{2}{3} \text{cm}^2 で、底辺が 1225cm12\frac{2}{5} \text{cm} の三角形の高さは何 cm\text{cm} ですか。

2. 解き方の手順

三角形の面積の公式は、
面積=12×底辺×高さ \text{面積} = \frac{1}{2} \times \text{底辺} \times \text{高さ}
で与えられます。
面積と底辺の長さがわかっているので、高さを求めることができます。まず、面積と底辺を仮分数に変換します。
2023=20×3+23=62320\frac{2}{3} = \frac{20 \times 3 + 2}{3} = \frac{62}{3}
1225=12×5+25=62512\frac{2}{5} = \frac{12 \times 5 + 2}{5} = \frac{62}{5}
面積の公式に代入すると、
623=12×625×高さ\frac{62}{3} = \frac{1}{2} \times \frac{62}{5} \times \text{高さ}
高さを求めるために式を変形します。
高さ=623×2625\text{高さ} = \frac{62}{3} \times \frac{2}{\frac{62}{5}}
高さ=623×2×562\text{高さ} = \frac{62}{3} \times \frac{2 \times 5}{62}
高さ=623×1062\text{高さ} = \frac{62}{3} \times \frac{10}{62}
高さ=103\text{高さ} = \frac{10}{3}
103=313 \frac{10}{3} = 3\frac{1}{3}

3. 最終的な答え

313cm3\frac{1}{3} \text{cm}

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