2直線 $y = -2x + 8$ と $y = x + a$ の交点をAとする。点Aからx軸に下ろした垂線とx軸との交点をBとする。 (1) $a = 2$ のとき、線分ABの長さを求めよ。 (2) $AB = 10$ のとき、$a$ の値をすべて求めよ。
2025/6/28
1. 問題の内容
2直線 と の交点をAとする。点Aからx軸に下ろした垂線とx軸との交点をBとする。
(1) のとき、線分ABの長さを求めよ。
(2) のとき、 の値をすべて求めよ。
2. 解き方の手順
(1) のとき、2直線の式は と となる。
まず、交点Aの座標を求める。
よって、Aの座標は (2, 4) となる。
BはAからx軸に下ろした垂線との交点なので、Bの座標は (2, 0) となる。
したがって、ABの長さはAのy座標の絶対値なので、AB =
(2) AB=10のとき、まず交点Aの座標を求める。
Aの座標は () となる。
Bの座標は () となる。
ABの長さはAのy座標の絶対値なので、
または
のとき
のとき
3. 最終的な答え
(1) 4
(2) 11, -19