問題32は、$x^2-2x-8$ を因数分解する問題です。 (1) かけて -8 になる2つの整数の組をすべて求める。 (2) (1)で求めた2つの整数の組で、足して-2になるものを求める。 (3) $x^2-2x-8$ を因数分解する。

代数学因数分解二次式整数の組み合わせ
2025/6/28

1. 問題の内容

問題32は、x22x8x^2-2x-8 を因数分解する問題です。
(1) かけて -8 になる2つの整数の組をすべて求める。
(2) (1)で求めた2つの整数の組で、足して-2になるものを求める。
(3) x22x8x^2-2x-8 を因数分解する。

2. 解き方の手順

(1) かけて-8になる整数の組は、(-1,8), (1,-8), (-2,4), (2,-4)です。
(2) (1)で求めた整数の組の中で、足して-2になるものは、(2, -4)です。
(3) (2)の結果を利用して、x22x8x^2-2x-8を因数分解します。
x22x8=(x+2)(x4)x^2-2x-8 = (x+2)(x-4)

3. 最終的な答え

(1) かけて-8になる2つの整数の組:(-1, 8), (1, -8), (-2, 4), (2, -4)
(2) 足して-2になる整数の組:(2, -4)
(3) x22x8x^2-2x-8 の因数分解:(x+2)(x4)(x+2)(x-4)

「代数学」の関連問題

次の不等式を解きます。 $|3x + 2| < 2 - x$

絶対値不等式数式処理
2025/6/28

次の3つの絶対値不等式を解きます。 (1) $|x-5| < 3$ (2) $|x+2| \ge 4$ (3) $|2x+7| \le 2$

絶対値不等式不等式場合分け
2025/6/28

与えられた4つの2次不等式を解きます。 (1) $x^2 - 2x + 3 < 0$ (2) $2x^2 + 5x + 4 \ge 0$ (3) $-x^2 + 3x - 5 < 0$ (4) $-2...

二次不等式判別式平方完成
2025/6/28

与えられた方程式を解く問題です。具体的には、 $$-k \frac{4Q}{x^2} + k \frac{Q}{(x-2)^2} = 0$$ という方程式と、 $$(3x-4)(x-4) = 0$$ ...

二次方程式方程式因数分解代数
2025/6/28

(3)の問題は、(2)の証明から $cd - ab$ が $14 \times $ 何になるかわかるかを問うています。ア~エの中から適切な式を選びます。

因数分解式の展開問題解決
2025/6/28

(2)の証明から $cd - ab$ は $14 \times \boxed{}$ になることがわかる。空欄に当てはまる式を、選択肢ア〜エの中から選び、記号で答えよ。

代数式の計算問題解決
2025/6/28

与えられた8つの2次不等式を解きます。

二次不等式不等式因数分解実数
2025/6/28

数列 $\{a_n\}$ が与えられており、$a_1 = 1$ かつ漸化式 $2a_{n+1} - a_n + 2 = 0$ を満たすとき、一般項 $a_n$ を求めよ。

数列漸化式等比数列特性方程式
2025/6/28

図1は2025年6月のカレンダーであり、図2のような形で囲んだとき、以下の問いに答える。 (1) $bc - ad$ の値を求める。 (2) $b$, $c$, $d$ を $a$ を使って表し、$c...

代数カレンダー計算因数分解整数の性質
2025/6/28

階差数列を利用して、数列 $1, 2, 6, 15, 31, \dots$ の一般項 $a_n$ を求めよ。

数列階差数列一般項Σ記号数学的帰納法
2025/6/28