与えられた問題は、因数分解、不等式、二次関数、整数の個数、箱ひげ図に関する5つの小問から構成されています。各小問に当てはまる値を解答する必要があります。
2025/6/28
1. 問題の内容
与えられた問題は、因数分解、不等式、二次関数、整数の個数、箱ひげ図に関する5つの小問から構成されています。各小問に当てはまる値を解答する必要があります。
2. 解き方の手順
(1) を因数分解する。
したがって、 が答えです。
(2) 不等式 を解く。
まず、 を解きます。
次に、 を解きます。
したがって、 が答えです。
次に、A = , B = とする。 となるような の範囲を求める。
であるためには、 である必要があります。
(3) 2次関数 (aは定数)がある。 のグラフの軸を求める。
したがって、軸は です。
次に、 の最小値が であるとき、 の値を求める。
の最小値は であるので、
したがって、 が答えです。
(4) 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9 の9個の数字の中から、異なる3個の数字を並べて3桁の整数を作る。3桁の整数は全部でいくつあるか。
百の位は9通り、十の位は8通り、一の位は7通りあるので、
個が答えです。
次に、500以上の整数は全部でいくつあるか。
百の位が5, 6, 7, 8, 9のいずれかであればよいので、5通り。
十の位は8通り、一の位は7通り。
個が答えです。
(5) 箱ひげ図より四分位範囲は 点です。
箱ひげ図から読み取れる内容として必ず正しいものを選択します。
1. 40点以上50点未満の生徒はちょうど6人いる:箱ひげ図から正確な人数は読み取れない。
2. 50点以上の生徒は18人以上いる:第一四分位数が55なので、25%が55点未満。したがって、75%が55点以上。24人の75%は18人なので、55点以上の生徒は18人以上。また、50点以上の生徒は55点以上の生徒より多いので、18人以上いる。
3. 70点以上の生徒は12人以上いる:第三四分位数が77なので、75%が77点以下。したがって、25%が77点以上。24人の25%は6人なので、77点以上の生徒は6人以上いる。箱ひげ図からは70点以上の人数は正確に読み取れない。
4. 80点以上の生徒はちょうど6人いる:箱ひげ図から正確な人数は読み取れない。
選択肢2が正しいです。
3. 最終的な答え
(1)
(イ)
(ウ)
(エ)
(オ)
(カ)
(キ)
(ク)
(ケ)