1. 問題の内容
A, B, C, D, Eの5人が円形に並ぶとき、AとBが隣り合う並び方は何通りあるか。
2. 解き方の手順
まず、AとBをひとまとめにして考えます。このとき、AとBの並び方はABとBAの2通りがあります。
次に、AとBのペアとC, D, Eの合計4つのものを円形に並べる場合の数を考えます。円形にn個のものを並べる場合の数は、(n-1)!通りです。したがって、4つのものを円形に並べる場合の数は、(4-1)! = 3! = 6通りです。
最後に、AとBの並び方が2通りあり、4つのものを円形に並べる場合の数が6通りあるので、全体の並び方は 通りとなります。
3. 最終的な答え
12通り