A中学校とB中学校の3年男子の身長を調査した結果が度数分布表で与えられている。155cm以上160cm未満の階級について、A中学校とB中学校それぞれの相対度数を計算し、大きい方の相対度数を四捨五入して小数第2位まで求める。
2025/7/27
1. 問題の内容
A中学校とB中学校の3年男子の身長を調査した結果が度数分布表で与えられている。155cm以上160cm未満の階級について、A中学校とB中学校それぞれの相対度数を計算し、大きい方の相対度数を四捨五入して小数第2位まで求める。
2. 解き方の手順
まず、A中学校とB中学校の155cm以上160cm未満の階級の相対度数をそれぞれ計算する。
A中学校の相対度数:
A中学校の155cm以上160cm未満の階級の度数は26人、合計人数は110人なので、相対度数は
B中学校の相対度数:
B中学校の155cm以上160cm未満の階級の度数は37人、合計人数は162人なので、相対度数は
次に、とを計算し、大きい方の値を特定する。
A中学校の相対度数の方が大きい。これを四捨五入して小数第2位まで求める。
を四捨五入すると、小数第3位が6なので、切り上げてとなる。
3. 最終的な答え
0.24