まず、y=tanx を微分して、導関数を求めます。 dxdy=sec2x 次に、x=4π における接線の傾きを求めます。 dxdyx=4π=sec24π=(2)2=2 よって、点 (4π,1) における接線の傾きは 2 です。 接線の方程式は、点 (4π,1) を通り、傾きが 2 の直線なので、次の式で表されます。 y−1=2(x−4π) y=2x−2π+1 次に、法線の方程式を求めます。法線は接線と直交するので、法線の傾きは接線の傾きの逆数にマイナスをつけたものです。
したがって、法線の傾きは −21 です。 法線の方程式は、点 (4π,1) を通り、傾きが −21 の直線なので、次の式で表されます。 y−1=−21(x−4π) y=−21x+8π+1