50から100までの番号札(各数字1枚ずつ)の中から1枚引くとき、以下のそれぞれの確率を求めます。 (1) 3の倍数である確率 (2) 7の倍数である確率 (3) 3の倍数または7の倍数である確率 (4) 3の倍数でも7の倍数でもない確率
2025/6/28
1. 問題の内容
50から100までの番号札(各数字1枚ずつ)の中から1枚引くとき、以下のそれぞれの確率を求めます。
(1) 3の倍数である確率
(2) 7の倍数である確率
(3) 3の倍数または7の倍数である確率
(4) 3の倍数でも7の倍数でもない確率
2. 解き方の手順
まず、50から100までの整数の個数を求めます。これは 個です。
(1) 3の倍数である確率
50から100までの3の倍数を求めます。
最小の3の倍数は 、最大の3の倍数は です。
したがって、3の倍数の個数は 個です。
確率は です。
(2) 7の倍数である確率
50から100までの7の倍数を求めます。
最小の7の倍数は 、最大の7の倍数は です。
したがって、7の倍数の個数は 個です。
確率は です。
(3) 3の倍数または7の倍数である確率
3の倍数と7の倍数の両方である数(つまり21の倍数)を考えます。
50から100までの21の倍数は、との2つです。
3の倍数または7の倍数の個数は、3の倍数の個数 + 7の倍数の個数 - 21の倍数の個数で計算できます。
個です。
確率は です。
(4) 3の倍数でも7の倍数でもない確率
全体の確率から、3の倍数または7の倍数である確率を引けば求められます。
です。
3. 最終的な答え
(1) 3の倍数である確率:
(2) 7の倍数である確率:
(3) 3の倍数または7の倍数である確率:
(4) 3の倍数でも7の倍数でもない確率: