駅から公園を通って18km離れたキャンプ場まで歩いた。駅から公園までは時速5km、公園からキャンプ場までは時速3kmで歩き、全体で4時間かかった。駅から公園までの道のりと、公園からキャンプ場までの道のりを求める。

代数学文章問題連立方程式距離速度時間
2025/6/29

1. 問題の内容

駅から公園を通って18km離れたキャンプ場まで歩いた。駅から公園までは時速5km、公園からキャンプ場までは時速3kmで歩き、全体で4時間かかった。駅から公園までの道のりと、公園からキャンプ場までの道のりを求める。

2. 解き方の手順

まず、駅から公園までの距離を xx km、公園からキャンプ場までの距離を yy kmとする。
問題文から、以下の2つの式が立てられる。
x+y=18x + y = 18
x5+y3=4\frac{x}{5} + \frac{y}{3} = 4
一つ目の式から、y=18xy = 18 - x を得る。
これを二つ目の式に代入する。
x5+18x3=4\frac{x}{5} + \frac{18 - x}{3} = 4
両辺に15を掛けて分母を払う。
3x+5(18x)=603x + 5(18 - x) = 60
3x+905x=603x + 90 - 5x = 60
2x=30-2x = -30
x=15x = 15
x=15x = 15y=18xy = 18 - x に代入すると、
y=1815=3y = 18 - 15 = 3
したがって、駅から公園までの距離は15km、公園からキャンプ場までの距離は3kmである。

3. 最終的な答え

駅から公園までの道のり: 15 km
公園からキャンプ場までの道のり: 3 km

「代数学」の関連問題

与えられた式 $a^2b + 2a^2c - bc^2 - 2ac^2$ を因数分解し、選択肢の中から正しいものを選びます。

因数分解多項式式の展開
2025/6/29

与えられた式 $x^2 + xy - 4y - 16$ を因数分解しなさい。選択肢の中から正しいものを選択します。

因数分解多項式代数
2025/6/29

2次関数 $y = x^2 - 4x + 5$ の最大値と最小値を求め、選択肢の中から適切なものを選びます。

二次関数最大値最小値平方完成放物線
2025/6/29

与えられた式 $(3a-2b)(3a+2b)(9a^2+4b^2)$ を展開し、選択肢の中から正しい答えを選ぶ問題です。

式の展開因数分解和と差の積
2025/6/29

与えられた式 $(x+y)(x-2y)(x-y)(x+2y)$ を展開し、最も簡単な形で表す。

式の展開多項式因数分解
2025/6/29

$(2x^2 + x + 1)(2x^2 - 2x + 1)$ を展開し、選択肢の中から正しい答えを選ぶ。

展開多項式
2025/6/29

与えられた数列の和 $\sum_{i=1}^{n} (i^2 + 3i + 1)$ を求めます。

数列シグマ公式代数計算
2025/6/29

与えられた2次不等式を解き、空欄を埋める問題です。具体的には、(1) $x^2 + 8x + 16 > 0$, (2) $x^2 - 6x + 9 \ge 0$, (3) $x^2 + 10x + 2...

二次不等式二次方程式判別式解の公式因数分解
2025/6/29

放物線 $y = x^2 - 6x + 10$ を x軸方向に -2、y軸方向に 1 だけ平行移動したときの放物線の式を求め、その式 $y = x^2 - \text{ソ}x + \text{タ}$ ...

二次関数放物線平行移動数式展開
2025/6/29

公比が正の等比数列$\{a_n\}$があり、$a_1=2$, $a_6=8$を満たしている。また、等差数列$\{b_n\}$があり、$b_3=25$, $b_5+b_6=40$を満たしている。数列$\...

数列等比数列等差数列対数部分分数分解
2025/6/29