問題1は、(ア)~(エ)の関係について、$y$ が $x$ の関数であるものを、$y$ を $x$ の式で表し、そうでないものは「関数でない」と答える問題です。 問題2は、(ア)~(エ)の中で、$y$ が $x$ の1次関数であるものをすべて答える問題です。
2025/3/30
1. 問題の内容
問題1は、(ア)~(エ)の関係について、 が の関数であるものを、 を の式で表し、そうでないものは「関数でない」と答える問題です。
問題2は、(ア)~(エ)の中で、 が の1次関数であるものをすべて答える問題です。
2. 解き方の手順
(ア) 底辺が cmである三角形の面積が cmである。
三角形の高さが不明なため、 を の式で表すことはできません。したがって、「関数でない」となります。
(イ) 1辺の長さが cmの正方形の周の長さが cmである。
正方形の周の長さは、1辺の長さを4倍したものです。したがって、 となります。
(ウ) 1個300円のりんご 個を60円のかごに詰めたときの代金が合計 円である。
りんご 個の値段は 円で、かご代が60円なので、 となります。
(エ) 底面が1辺 cmの正方形で、高さが6cmの正四角柱の体積が cmである。
底面積は cmで、高さが6cmなので、 となります。
(2) が の1次関数であるものを探します。1次関数は (a, b は定数) の形で表される関数です。
(ア) 関数でない
(イ)
(ウ)
(エ)
したがって、(イ)と(ウ)が1次関数です。
3. 最終的な答え
(1)
(ア) 関数でない
(イ)
(ウ)
(エ)
(2) (イ), (ウ)