(1) 点Aの座標(−2,2)をy=ax2に代入して、aの値を求める。 2=a(−2)2 a=42=21 (2) 点Bのx座標は4なので、y=21x2にx=4を代入して、y座標を求める。 y=21(4)2=21(16)=8 よって、点Bの座標は(4,8) (3) 2点A(−2,2)、B(4,8)を通る直線の式を求める。 直線の傾きは4−(−2)8−2=66=1 直線の式をy=x+bとおき、点Aの座標を代入する。 よって、直線の式はy=x+4 (4) △OABの面積を求める。 直線ABの式はy=x+4なので、この直線と原点Oとの距離を求める。 原点と直線ax+by+c=0との距離はa2+b2∣c∣で求められる。 直線の式をx−y+4=0と変形すると、原点と直線の距離は12+(−1)2∣4∣=24=242=22 線分ABの長さを計算する。
AB=(4−(−2))2+(8−2)2=62+62=36+36=72=62 この三角形を直接計算するのは難しい。
そこで、点A, Bからx軸に垂線を下ろし、それぞれの交点をC, Dとする。
すると、台形ACDBの面積から、△ACOの面積と△BDOの面積を引けば良い。 台形ACDBの面積は22+8∗(4−(−2))=5∗6=30 △ACOの面積は21∗2∗2=2 △BDOの面積は21∗4∗8=16 △OAB=30−2−16=12