次の連立方程式を加減法で解き、$x$ と $y$ の値を求めよ。 $3x + 2y = -3$ $-x - 3y = 8$

1. 問題の内容

次の連立方程式を加減法で解き、$x$ と $y$ の値を求めよ。

$3x + 2y = -3$

$-x - 3y = 8$

2. 解き方の手順

加減法で解くために、まず $x$ の係数を揃えることを考えます。2番目の式を3倍します。

$3(-x - 3y) = 3(8)$

$-3x - 9y = 24$

次に、1番目の式と新しい2番目の式を足し合わせることで、$x$ を消去します。

$(3x + 2y) + (-3x - 9y) = -3 + 24$

$-7y = 21$

$y = -3$

$y = -3$ を1番目の式に代入して、$x$ の値を求めます。

$3x + 2(-3) = -3$

$3x - 6 = -3$

$3x = 3$

$x = 1$

3. 最終的な答え

$x = 1$

$y = -3$