1. 問題の内容
与えられた図は立方体の展開図に正方形が2つ余分に追加されたものである。追加された2つの正方形の組み合わせは何通り考えられるか。
2. 解き方の手順
まず、立方体の展開図として正しい形になっているかを確認する。正しい展開図であれば、面が6つである必要がある。
現在の図形には8つの正方形があるため、余分な2つの正方形を取り除いて立方体になる組み合わせを考える。
* 左端の2つの正方形を取り除く場合:立方体になる。
* 右端の2つの正方形を取り除く場合:立方体になる。
* 左端と右端の正方形を1つずつ取り除く場合:立方体にならない。
* 隣り合う正方形を取り除く場合など、他にも試してみる。
実際に、いくつかパターンを試してみると、立方体として成り立つ組み合わせは、以下の4通りとなる。