与えられた数列 $5 + 8 + 11 + 14 + 17 + 20$ を $\Sigma$ 記号を用いて表し、$\sum_{k=1}^{ア} (イk + ウ)$ の形の式を完成させる。つまり、ア、イ、ウに入るべき数字を求める問題です。

代数学数列Σ記号等差数列
2025/6/30

1. 問題の内容

与えられた数列 5+8+11+14+17+205 + 8 + 11 + 14 + 17 + 20Σ\Sigma 記号を用いて表し、k=1(k+)\sum_{k=1}^{ア} (イk + ウ) の形の式を完成させる。つまり、ア、イ、ウに入るべき数字を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、与えられた数列が等差数列であることに注目します。
初項は 55、公差は 85=38 - 5 = 3 です。
したがって、一般項 aka_k は、ak=5+(k1)×3=3k+2a_k = 5 + (k - 1) \times 3 = 3k + 2 で表されます。
次に、数列の項数を数えます。5,8,11,14,17,205, 8, 11, 14, 17, 20 なので、項数は 66 です。
Σ\Sigma 記号で表すと、
k=16(3k+2)=5+8+11+14+17+20\sum_{k=1}^{6} (3k + 2) = 5 + 8 + 11 + 14 + 17 + 20
よって、=6ア = 6, =3イ = 3, =2ウ = 2 となります。

3. 最終的な答え

ア:6
イ:3
ウ:2

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