$\sum_{k=1}^{n} (2k+3) = n(n + ア)$を満たすアを求める問題です。

代数学シグマ数列等差数列の和計算
2025/6/30

1. 問題の内容

k=1n(2k+3)=n(n+)\sum_{k=1}^{n} (2k+3) = n(n + ア)を満たすアを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、k=1n(2k+3)\sum_{k=1}^{n} (2k+3)を計算します。
k=1n(2k+3)=2k=1nk+k=1n3\sum_{k=1}^{n} (2k+3) = 2\sum_{k=1}^{n} k + \sum_{k=1}^{n} 3
k=1nk=n(n+1)2\sum_{k=1}^{n} k = \frac{n(n+1)}{2}
k=1n3=3n\sum_{k=1}^{n} 3 = 3n
したがって、
k=1n(2k+3)=2n(n+1)2+3n=n(n+1)+3n=n2+n+3n=n2+4n=n(n+4)\sum_{k=1}^{n} (2k+3) = 2 \cdot \frac{n(n+1)}{2} + 3n = n(n+1) + 3n = n^2 + n + 3n = n^2 + 4n = n(n+4)
問題文より、
k=1n(2k+3)=n(n+)\sum_{k=1}^{n} (2k+3) = n(n + ア)
n(n+4)=n(n+)n(n+4) = n(n + ア)
よって、ア=4

3. 最終的な答え

4

「代数学」の関連問題

不等式 $6(2n-11) \geq 4n + 90$ を満たす最小の自然数 $n$ を求める問題です。

不等式一次不等式自然数解の範囲
2025/6/30

与えられた2次関数の頂点と軸を求める問題です。2次関数は2つ与えられています。 (1) $y = 2(x-3)^2 + 2$ (2) $y = -(x+2)^2 + 1$

二次関数頂点平方完成
2025/6/30

画像に記載された4つの計算問題を解きます。 (1) $(\frac{2}{3}a + 6) - (\frac{3}{4}a - 8)$ (2) $2x^2 - 5x + 7 + 8x + 4x^2 -...

式の計算多項式分数式通分文字式
2025/6/30

与えられた式 $(\frac{2}{3}a+6) - (\frac{3}{4}a-8)$ を計算して、最も簡単な形で表す問題です。

式の計算分数文字式
2025/6/30

問題130の(3)の二次関数 $3x^2 - 9x + 7$ を平方完成し、頂点の座標を求める問題。

二次関数平方完成頂点二次方程式
2025/6/30

問題129は、与えられた二次式を平方完成させる問題です。問題130は二次関数が与えられた時にそのグラフをかく問題のようです。ここでは、問題129の(1)と(4)の二次式を平方完成させてください。

平方完成二次式二次関数
2025/6/30

$x^2$ の係数が 2 である 2 次関数で、2 点 (2, 14) と (-3, -1) を通るものを求める。

二次関数連立方程式代入2点を通る
2025/6/30

与えられた連立一次方程式を掃き出し法(消去法)を用いて解く問題です。ここでは以下の3つの連立方程式を解きます。 (1) $\begin{cases} x + 3y = 7 \\ 3x + 8y = 1...

連立一次方程式掃き出し法線形代数解の存在拡大係数行列
2025/6/30

放物線 $y = x^2 - 4x + 3$ を、(1) $y$ 軸方向、(2) $x$ 軸方向に平行移動して原点を通るようにした放物線の方程式をそれぞれ求める。

放物線平行移動二次関数2次方程式
2025/6/30

数列 $\{a_n\}$, $\{b_n\}$ があり、どちらも初項が6、第2項が3、第3項が2である。 (1) $c_n = a_{n+1} - a_n$ ($n=1, 2, 3, ...$) とお...

数列等差数列等比数列漸化式
2025/6/30