次の4つの関数の増減を調べる問題です。 (1) $y = \log_{\frac{1}{2}} x$ (2) $y = 2x^3 - 3x^2 + 6x - 5$ (3) $y = -e^x - x$ (4) $y = 3x - 2\sin x$
2025/6/30
1. 問題の内容
次の4つの関数の増減を調べる問題です。
(1)
(2)
(3)
(4)
2. 解き方の手順
(1)
底がなので、です。対数関数は、のとき、減少関数です。
よって、は、において減少関数です。
(2)
まず、導関数を求めます。
なので、です。
したがって、は常に増加関数です。
(3)
まず、導関数を求めます。
なので、。したがって、です。
よって、は常に減少関数です。
(4)
まず、導関数を求めます。
なので、。
したがって、となり、。
よって、であるため、は常に増加関数です。
3. 最終的な答え
(1) : で減少
(2) : 常に増加
(3) : 常に減少
(4) : 常に増加