以下の3つの問題を解く必要があります。 (1) 式の計算: $(4\sqrt{2}+2\sqrt{5})-(\sqrt{2}-3\sqrt{5})$ (2) 分母の有理化: $\frac{\sqrt{6}+\sqrt{2}}{\sqrt{6}-\sqrt{2}}$ (3) 式の計算: $\sqrt{10}(\sqrt{20}-\sqrt{2})$

算数式の計算平方根有理化計算
2025/6/30
はい、承知いたしました。画像にある数学の問題を解いていきます。

1. 問題の内容

以下の3つの問題を解く必要があります。
(1) 式の計算: (42+25)(235)(4\sqrt{2}+2\sqrt{5})-(\sqrt{2}-3\sqrt{5})
(2) 分母の有理化: 6+262\frac{\sqrt{6}+\sqrt{2}}{\sqrt{6}-\sqrt{2}}
(3) 式の計算: 10(202)\sqrt{10}(\sqrt{20}-\sqrt{2})

2. 解き方の手順

(1) 式の計算
括弧を外し、同類項をまとめます。
(42+25)(235)=42+252+35=(422)+(25+35)=32+55(4\sqrt{2}+2\sqrt{5})-(\sqrt{2}-3\sqrt{5}) = 4\sqrt{2}+2\sqrt{5}-\sqrt{2}+3\sqrt{5} = (4\sqrt{2}-\sqrt{2})+(2\sqrt{5}+3\sqrt{5}) = 3\sqrt{2}+5\sqrt{5}
(2) 分母の有理化
分母の共役複素数(6+2\sqrt{6}+\sqrt{2})を分子と分母に掛けます。
6+262=(6+2)(6+2)(62)(6+2)=(6+2)262=6+212+24=8+2434=8+434=2+3\frac{\sqrt{6}+\sqrt{2}}{\sqrt{6}-\sqrt{2}} = \frac{(\sqrt{6}+\sqrt{2})(\sqrt{6}+\sqrt{2})}{(\sqrt{6}-\sqrt{2})(\sqrt{6}+\sqrt{2})} = \frac{(\sqrt{6}+\sqrt{2})^2}{6-2} = \frac{6+2\sqrt{12}+2}{4} = \frac{8+2\sqrt{4\cdot3}}{4} = \frac{8+4\sqrt{3}}{4} = 2+\sqrt{3}
(3) 式の計算
10\sqrt{10} を分配法則を使って括弧の中に掛けます。
10(202)=1020102=20020=100245=10225\sqrt{10}(\sqrt{20}-\sqrt{2}) = \sqrt{10}\sqrt{20}-\sqrt{10}\sqrt{2} = \sqrt{200}-\sqrt{20} = \sqrt{100\cdot2}-\sqrt{4\cdot5} = 10\sqrt{2}-2\sqrt{5}

3. 最終的な答え

(1) 32+553\sqrt{2}+5\sqrt{5}
(2) 2+32+\sqrt{3}
(3) 1022510\sqrt{2}-2\sqrt{5}

「算数」の関連問題

問題は正の数と負の数に関する3つの小問から構成されています。 (1) 与えられた数の絶対値を求める問題 (2) 与えられた数の大小を不等号を用いて表す問題 (3) 数直線上の点に対応する数を答える問題

正の数負の数絶対値不等号数直線
2025/6/30

問題は、負の数に関する基本的な問題です。 1. 正または負の符号をつけて数を表す。

負の数数の大小正の数数直線
2025/6/30

10本のバラを3人に分配する方法の総数を求める問題です。ただし、バラを1本ももらわない人がいても良いとします。これは重複組合せの問題です。

重複組合せ組合せ場合の数
2025/6/30

問題34aと34bの分数を小数に直し、循環小数の表し方で書き出す問題です。

分数小数循環小数
2025/6/30

問題36aと36bは、絶対値を求める問題です。 36aでは、 (1) $|-8|$ (2) $|\sqrt{3}|$ (3) $|-5| + |-10|$ (4) $|2-\sqrt{6}|$ 36b...

絶対値計算
2025/6/30

次の循環小数を分数の形で表します。 35a) 0.7の上に点 0.45の上に点 35b) 1.3の上に点 0.103の0と3の上に点

分数循環小数方程式
2025/6/30

与えられた5つの数式の値を計算する問題です。 (1) 16の平方根 (2) $\sqrt{81}$ (3) $\sqrt{(-7)^2}$ (4) $(\sqrt{8})^2$ (5) $(-\sqr...

平方根計算
2025/6/30

与えられた5つの式について、その値を計算する問題です。 (1) 10の平方根を求めます。 (2) $\sqrt{3^2}$を計算します。 (3) $-\sqrt{36}$を計算します。 (4) $(\...

平方根計算
2025/6/30

問題は、次の3つの式を計算することです。 (1) $3\sqrt{2} - 2\sqrt{5} + 4\sqrt{2} - \sqrt{5}$ (2) $2\sqrt{32} + \sqrt{50} ...

平方根計算根号
2025/6/30

次の3つの式を計算します。 (1) $2\sqrt{3} - 6\sqrt{3} + \sqrt{3}$ (2) $\sqrt{12} + \sqrt{48}$ (3) $\sqrt{12} + \s...

平方根根号の計算計算
2025/6/30