まず、等差数列の初項をa、公差をdとします。 第2項が6であることから、以下の式が成り立ちます。
次に、初項から第3項までの和が21であることから、以下の式が成り立ちます。
a+(a+d)+(a+2d)=21 これを整理すると、
3a+3d=21 両辺を3で割ると、
となります。しかし、最初の条件より、a+d=6なので、これは矛盾しています。問題に誤りがあるか、等差数列ではなく等比数列の問題である可能性があります。 等比数列の場合、初項をa、公比をrとします。 第2項が6であることから、
初項から第3項までの和が21であることから、
a+ar+ar2=21 a+6+6r=21 a+6r=15 a=15−6r (15−6r)r=6 15r−6r2=6 6r2−15r+6=0 2r2−5r+2=0 (2r−1)(r−2)=0 r=21,2 r=21 のとき、a=15−6(21)=15−3=12 r=2 のとき、a=15−6(2)=15−12=3