小さな立方体を125個積み重ねて大きな立方体を作ります。図に示された斜線部分の面から穴を垂直に反対側まで通すとき、穴の開いていない小さな立方体は何個あるかを答えてください。

幾何学立方体空間図形体積場合の数
2025/6/30
はい、承知いたしました。数学の問題を解いて回答します。

1. 問題の内容

小さな立方体を125個積み重ねて大きな立方体を作ります。図に示された斜線部分の面から穴を垂直に反対側まで通すとき、穴の開いていない小さな立方体は何個あるかを答えてください。

2. 解き方の手順

まず、大きな立方体は 125=5×5×5125 = 5 \times 5 \times 5 なので、一辺が5個の小さな立方体で構成されていることが分かります。
次に、穴が開いている小さな立方体の数を数えます。
正面から見て、穴が開いている立方体は9個です。
側面から見て、追加で穴が開いている立方体は6個です。
上から見て、追加で穴が開いている立方体は0個です。
(正面と側面から見たときに重複してカウントされる立方体が何個あるか数える必要があります。)
正面から見て穴が開いている9個の立方体のうち、側面からも穴が開いている立方体は2個です。
したがって、穴が開いている立方体の総数は 9+62=139 + 6 - 2 = 13 個です。
穴が開いていない立方体の数は、12563=62125 - 63 = 62です。

3. 最終的な答え

62個

「幾何学」の関連問題

三角形OABにおいて、|OA| = 3, |AB| = 5, $\vec{OA} \cdot \vec{OB} = 10$が与えられています。三角形OABの内接円の中心をIとし、内接円と辺OAの接点を...

ベクトル三角形内接円ベクトル方程式
2025/6/30

(ア)(i) 二等辺三角形ABC (AB=AC) の内側に点Pを取り、PB=PCとする。線分AP, PCを隣り合う2辺とする平行四辺形APCQを作る。三角形ABPと三角形CAQが合同であることを証明す...

合同二等辺三角形平行四辺形方程式算数
2025/6/30

$0 < \alpha < \frac{\pi}{2}$ で、$\cos\alpha = \frac{2}{3}$ のとき、$\tan \frac{\alpha}{2}$ の値を求めよ。

三角関数半角の公式角度三角比
2025/6/30

2直線 $x - y - 1 = 0$ と $x + 2y - 4 = 0$ の交点と、点 $(3, -1)$ を通る直線 $l$ の方程式を求めます。

直線交点連立方程式方程式
2025/6/30

一辺の長さが4の正三角形ABCにおいて、ABを1:3に内分する点をP1とする。P1からBCへ垂線を下ろし、その足をP2とする。同様にP2からCAへ垂線を下ろし、その足をP3とする。P3からABへ垂線を...

正三角形垂線数列漸化式三角比
2025/6/30

(1) 点(1, -3)と直線 $2x + y - 5 = 0$ の距離を求める。 (2) 原点Oと直線 $y = -3x + 5$ の距離を求める。

距離点と直線の距離公式有理化
2025/6/30

一辺の長さが4の正三角形ABCがあり、辺ABを1:3に内分する点をP1とする。P1から辺BCに下ろした垂線の足をP2、P2から辺CAに下ろした垂線の足をP3、P3から辺ABに下ろした垂線の足をP4とす...

正三角形漸化式等比数列三角比
2025/6/30

## 問題の内容

空間図形立方体三角形三平方の定理余弦定理面積
2025/6/30

三角形ABCにおいて、与えられた情報から残りの辺の長さと角の大きさを求めます。 (1) $b=3$, $c=\sqrt{3}$, $B=60^\circ$ (2) $b=2\sqrt{3}$, $c=...

三角形正弦定理辺の長さ角の大きさ
2025/6/30

与えられた6つの直線の中から、互いに垂直な直線の組み合わせを番号で答える問題です。

直線垂直傾き一次関数
2025/6/30