与えられたデータ(X: 合格点, Y: 遅刻回数)から、相関係数を計算する問題です。データは10組あり、それぞれのXとYの値が与えられています。合計値、平均値、偏差、偏差の二乗、偏差積を計算し、最終的に相関係数 $r_{xy}$ を求める必要があります。
2025/7/1
1. 問題の内容
与えられたデータ(X: 合格点, Y: 遅刻回数)から、相関係数を計算する問題です。データは10組あり、それぞれのXとYの値が与えられています。合計値、平均値、偏差、偏差の二乗、偏差積を計算し、最終的に相関係数 を求める必要があります。
2. 解き方の手順
ステップ1: XとYの平均値を計算する。
Xの平均値 は、Xの合計をデータ数で割ったものです。
Yの平均値 は、Yの合計をデータ数で割ったものです。
ステップ2: 各データ点について、 と を計算する。
各データ点に対して、 から を引き、 から を引きます。
A: ,
B: ,
C: ,
D: ,
E: ,
F: ,
G: ,
H: ,
I: ,
J: ,
ステップ3: と を計算する。
各データ点について、偏差の二乗を計算します。
A: ,
B: ,
C: ,
D: ,
E: ,
F: ,
G: ,
H: ,
I: ,
J: ,
ステップ4: を計算する。
各データ点について、偏差積を計算します。
A:
B:
C:
D:
E:
F:
G:
H:
I:
J:
ステップ5: , , を計算する。
は の合計です。
は の合計です。
は の合計です。
ステップ6: 相関係数 を計算する。
相関係数の公式は次の通りです。