## 問題8
1. **問題の内容**
与えられた等差数列の和を求める問題です。各問題で、初項、末項、項数、または数列の具体的な項が与えられています。
2. **解き方の手順**
(1) 初項が10、末項が70、項数が31の場合
等差数列の和の公式 を使います。ここで、は項数、は初項、は末項です。
(2) 初項が50、末項が30、項数が12の場合
同様に、 を使います。
(3) 初項が-2、公差が5、項数が11の場合
まず、末項を求めます。末項はで求められます。ここで、は初項、は公差、は項数です。
次に、等差数列の和の公式 を使います。
(4) 50, 45, 40, 35, ..., 5 の場合
初項は50、公差は-5です。末項は5です。
まず、項数を求めます。より、
次に、等差数列の和の公式 を使います。
(5) 1, 4, 7, 10, ..., 70 の場合
初項は1、公差は3です。末項は70です。
まず、項数を求めます。より、
次に、等差数列の和の公式 を使います。
3. **最終的な答え**
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
## 問題9
1. **問題の内容**
与えられた等差数列の初項から第項までの和を求める問題です。
2. **解き方の手順**
(1) 初項2、公差3の場合
等差数列の和の公式 を使います。ここで、は初項、は公差です。
(2) 初項76、公差-5の場合
同様に、 を使います。
(3) -5, -1, 3, 7, 11, ... の場合
初項は-5、公差は4です。
(4) 12, 10, 8, 6, 4, ... の場合
初項は12、公差は-2です。
3. **最終的な答え**
(1)
(2)
(3)
(4)
## 問題10
1. **問題の内容**
与えられた等差数列に関する問題を解きます。各問題で、初項、末項、和などの情報が与えられ、項数や公差を求める必要があります。
2. **解き方の手順**
(1) 初項が-2、末項が7、和が50のとき、項数を求めよ。
等差数列の和の公式 を使います。
(2) 初項が2、初項から第11項までの和が33であるとき、公差を求めよ。
等差数列の和の公式 を使います。
(3) 第10項が0、初項から第10項までの和が15であるとき、初項を求めよ。
第10項
初項から第10項までの和
より
(4) 初項が8、公差が2のとき、初項からの和が1248になるのは第何項目までの和か。
等差数列の和の公式 を使います。
または
は正の整数なので、
3. **最終的な答え**
(1)
(2)
(3)
(4)