まず、頂点の座標が(1, 3)であることから、放物線の方程式を頂点形式で表します。
頂点形式は y=a(x−p)2+q で、頂点の座標は(p, q)です。この問題の場合、p = 1, q = 3なので、 y=a(x−1)2+3 次に、この放物線が点(2, 5)を通るという条件を使います。x = 2, y = 5を上記の方程式に代入すると、aを求めることができます。
5=a(2−1)2+3 5=a(1)2+3 したがって、放物線の方程式は次のようになります。
y=2(x−1)2+3 これを展開して y=ax2−bx+c の形式に変換します。 y=2(x2−2x+1)+3 y=2x2−4x+2+3 y=2x2−4x+5 したがって、a=2,b=4,c=5 となります。