まず、底面積を求めます。底面は一辺の長さが12cmの正三角形なので、面積Sは S=43×122=43×144=363 cm2 次に、高さを求めます。頂点Aから底面BCDに下ろした垂線の足をHとします。
Hは正三角形BCDの中心に位置します。正三角形BCDの中心から頂点Bまでの距離は、12×33=43 cm となります。 三角形ABHは直角三角形であり、AB=8cm、BH=43cmなので、ピタゴラスの定理より、 AH2=AB2−BH2=82−(43)2=64−16×3=64−48=16 よって、AH=16=4cm V=31×S×AH=31×363×4=123×4=483 cm3