この問題を解くためには、メネラウスの定理を利用します。
三角形ARCにおいて、直線PRが辺AR、AC、RCと交わっているので、メネラウスの定理より
PCAP⋅QACQ⋅BARB=1 与えられた条件より、AR:RB=2:1なので、AR=2k,RB=kとおくと、AB=AR+RB=3k。 よって、RB:BA=k:3k=1:3となる。 また、BC:CP=5:3なので、BC=5l,CP=3lとおくと、BP=BC+CP=5l+3l=8l。しかし、ここでメネラウスの定理を使う三角形はARCなので、AP/PCが必要である。 BC=5とおくと、CP=3なので、BP=BC+CP=8となる。 メネラウスの定理を適用する前に、PCBP=38。よって、 PCBP⋅QACQ⋅ABRA=1 38⋅QACQ⋅32=1 916⋅QACQ=1 QACQ=169 CQQA=916 したがって、AQ:QC=16:9