問題1:$\cos x$ の有限マクローリン展開が次の式で表せることを示す問題です。 $1 - \frac{1}{2}x^2 + \frac{1}{4!}x^4 - \dots + \frac{(-1)^n}{(2n)!}x^{2n} + \frac{(-1)^{n+1}\cos \theta x}{(2n+2)!}x^{2n+2}$ 問題2:次の関数の有限マクローリン展開を求める問題です。 (1) $(e^x + e^{-x})^2$ (2) $\sin^2 x$ (3) $\log \frac{1+x}{1-x}$
2025/7/1
1. 問題の内容
問題1: の有限マクローリン展開が次の式で表せることを示す問題です。
問題2:次の関数の有限マクローリン展開を求める問題です。
(1)
(2)
(3)
2. 解き方の手順
問題2 (1) のマクローリン展開を求めます。
まず、を展開します。
のマクローリン展開は次の通りです。
したがって、 のマクローリン展開は次の通りです。
同様に、 のマクローリン展開は次の通りです。
したがって、 のマクローリン展開は次の通りです。
問題2 (2) のマクローリン展開を求めます。
のマクローリン展開は次の通りです。
したがって、 のマクローリン展開は次の通りです。
問題2 (3) のマクローリン展開を求めます。
のマクローリン展開は次の通りです。
のマクローリン展開は次の通りです。
3. 最終的な答え
問題2
(1)
(2)
(3)